奄美大島には転勤や移住で引っ越してこられる方が多く、初めての妊娠をこの地で迎える方もいらっしゃると思います。
私自身も、奄美で3度の妊娠・出産を経験しました。
「奄美 妊娠」「奄美 出産」と検索しても詳しい情報が少なく、不安を感じたことがあります。
そこで今回は、
- 妊娠が分かってからの受診~母子手帳の交付までの流れ
- 実際にかかった費用
をまとめました。
奄美で健診・出産ができる場所
現在、奄美で出産が可能な医療機関は、県立大島病院(以下、県病院)のみです。
県病院での受診と母子手帳交付までの流れ
電話予約
産婦人科を受診する際は、事前に電話での予約が必要です。
- 電話番号:0997-52-3611
- 予約受付時間:平日午後2時~5時
※私はうっかり午前中に電話してしまい、午後にかけ直すことになりました。
予約時には、生理周期や最終月経日などを尋ねられるため、事前に準備しておくとスムーズです。
妊娠検査薬で陽性になると、すぐに受診したくもなりますが、妊娠週数が4~5週の場合だと、心拍が確認できない可能性があるため、受診は予約から2週間後くらいになることもあります。
受診(私の体験をもとに)
1)受付と診察カードの作成
1階で受付後、2階の産婦人科へ向かいます(階段を利用すると近いです)。
なお、初めて県病院を受診する方は、診察カードの作成などがあるため、時間に余裕を持って来院されることをおすすめします。
既に診察カードをお持ちの方は、自動再来受付機で予約票を印刷し、保険証と一緒に受付に提出すると、受付の方がコピーを取ってくれます。
詳細はこちら→県立大島病院 外来受診案内
2)問診表の記入と尿検査・身体測定
問診表に、基本情報やこれまでの月経・妊娠歴などを記入します。併せて、尿検査や身長・体重の測定も行います。
3)診察
診察室で医師とお話した後、内診台で経腟エコーを受けます。
ピンクのカーテンで仕切られていますが、胎嚢や心拍が確認できた後、カーテンを開けて映像を見せていただきました。小さな命が動いている姿が愛おしく、エコー写真もいただけてとても嬉しかったです。
混雑状況にもよりますが、私が受診した際は、待ち時間を含めて約1時間半かかりました。
母子手帳の交付
母子手帳は、お住まいの市役所や役場で交付されます。
交付には、病院から発行される妊娠届出書が必要です。
妊娠届出書は、出産予定日が確定してから(おおよそ妊娠9週頃)もらえるため、それまでは数回病院を受診をする必要があります。
また、奄美市では令和5年2月から、「出産・子育て応援事業」の一環として伴走型相談支援や経済的支援が始まりました。
妊娠届出の際に書類を提出すると、後日、通帳に5万円が振り込まれます。ありがたい限りです。
母子手帳交付の際は、助産師・保健師の方が親身になってお話を聞いてくださり、私のときは30分程度かかりましたので、時間に余裕をもって行かれることをおすすめします。
実際に受診でかかった費用
「どれくらい費用がかかるのだろう…」と不安に思われる方も多いと思います。
私の場合、初回の受診では心拍が確認できず、出産予定日も確定しなかったため、2週間後に再度受診するかたちになりました。
- 1回目の受診:1,810円
- 2回目の受診:1,650円
母子手帳交付までにかかった費用は、合計で3,460円でした(令和4年時点)。

県病院は、原則として「特定初診料」(紹介状なしで初診の場合、医科7000円・歯科5000円)が徴収されますが、産婦人科は地域にクリニックがないため、徴収されません。ありがたい!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上が、奄美での妊娠から母子手帳交付までの流れと費用です。
書いてしまえば簡単な内容かもしれませんが、事前に知っておくことで心の準備ができると思い、今回まとめてみました。
春の季節、奄美では転勤や引っ越しで人の移動が多く、新しい環境での妊娠は、楽しみと同時に不安もあるかと思います。
少しでも疑問や不安が解消されれば嬉しいです。
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